
ホンマの現行アイアンを並べると、7番のロフトは27°から32°まで5°も違うんです!
重さも約355g〜425gと、70gほどの差があります。
名前も似ているので、同じホンマでもどれを選べばいいか迷いやすいですよね。
ホンマは名前で選ぶより、7番のロフトで「飛び寄りか操作寄りか」を決めるのが近道ですよ。
この記事では、2026年モデルと型落ちの8本を比べています。
- T//WORLDとBERESの違いと世代の見分け方
- 7番のロフト・重さの早見表
- 新作と型落ち、どちらが得か
まずは打感派とやさしさ派の推しから紹介しますね。
- 打感派はVx(26)、やさしさ派はTW777 PCB MAX
- ホンマのアイアンは「2つの系統」と「世代」で見ると迷わない
- 7番のロフト・重さの早見表(飛び27°→操作32°)
- ホンマのアイアンで失敗しない選び方3つ
- ホンマのアイアンおすすめ8選
- 新作の26と型落ちのTW767世代、どっちが得?
- よくある質問
- まとめ
打感派はVx(26)、やさしさ派はTW777 PCB MAX

ホンマで迷ったら、この2本から考えると失敗しにくいですよ!
1本目は、2026年6月に出たT//WORLD Vx(26)です。
柔らかい軟鉄S15Cを使った鍛造のキャビティで、ホンマらしい打感がいちばん素直に味わえるモデルなんですよね。
7番は30°の「ちょい飛び」で、トウ側のタングステンが球の上がりやすさとミスへの強さを足しています。
打感で選ぶなら
ホンマ T//WORLD Vx アイアン(26)
- 柔らかい軟鉄S15Cの鍛造
- 7番30°で打感と飛びのバランス型
- 2026年6月発売の最新モデル
参考価格:約148,500円(5本セット・2026年11月時点)
楽天市場で価格を見る2本目は、2025年11月に出たTW777 PCB MAXです。
大きめのヘッドとフルカップフェースで、これまでのT//WORLDよりぐっとやさしく作られているんですよね。
カーボンのRなら7番約374gと軽く、ヘッドスピード40m/s前後の人でも振り切りやすい1本です。
やさしさで選ぶなら
ホンマ T//WORLD TW777 PCB MAX アイアン
- 大型ヘッドでミスに強い
- 7番28°でしっかり飛ぶ
- カーボンRなら7番約374g
参考価格:約112,000円(5本セット・2026年11月時点)
Amazonで価格を見る腕前・予算別の早見
ほかの6本も含めると、目安は次のとおりです。
- スコア100前後・HS40m/s以下:BERES 2026/PCB MAX
- 高い球で飛ばしたい90台:Hx(型落ち)/Px(26)
- 打感も飛びもほしい90台:Vx(26)/Px(26)
- 操作性重視の80台:TOUR V(26)
予算を抑えたいなら、型落ちのVx・Pxが5本セットで6万円前後まで下がっています。
では、名前の多いホンマのアイアンを、まず年表で整理してみましょう。
ホンマのアイアンは「2つの系統」と「世代」で見ると迷わない

TW757、TW767、TW777、それにVx・Px・Hx・PCB MAXと、名前だけで混乱しますよね!
実はホンマは、同じ名前のモデルが世代をまたいで続いているメーカーなんです。
T//WORLDはツアー系、BERESは高級なやさしい系
ホンマのアイアンは、大きく2つのシリーズに分かれます。
- T//WORLD(ツアーワールド):契約プロも使うツアー系。打感と操作性が持ち味
- BERES(ベレス):飛びとやさしさに高級感を足したシリーズ。酒田の工場で作る日本製
昔のホンマは「年配の人の高級クラブ」というイメージが強かったかもしれません。
今のT//WORLDは、プロや上級者の評価も高いツアー系のブランドになっています。
T//WORLDは「TW757→TW767→TW777→26」と続いている
T//WORLDのアイアンは、2〜3年おきに世代が変わってきました。
| 世代 | 発売 | 主なアイアン |
|---|---|---|
| TW757 | 2022年 | B/Vx/P |
| TW767世代 | 2024年末 | TOUR V/Vx/Px/Hx |
| TW777 | 2025年11月 | PCB MAX |
| 26 | 2026年6月 | TOUR V/Vx/Px |
BERESは別の流れで、最新は2026年1月のBERES 2026になります。
2026年モデルは名前に数字がなく、通販では「Vx 26」「Px 26」と書かれていることが多いんです。
注意
VxとPxは、2024年末の型落ちと2026年モデルが同じ名前で売られているんですよね。
通販では商品名に「26」か「2026年発売」が入っているかで見分けましょう。
系統と世代が分かったところで、次は8本のロフトと重さを数字で並べてみましょう。
7番のロフト・重さの早見表(飛び27°→操作32°)

ここでは、8本の7番アイアンを公式スペックで並べました。
上ほど飛び寄り、下ほど操作寄りの順になっています。
7番のロフトと重さ(飛ぶ順)
| モデル | 7番ロフト | 7番の重さ | 作り |
|---|---|---|---|
| BERES 2026 | 27° | 約355g〜 | 軟鉄ボディ+カップフェース |
| TW777 PCB MAX | 28° | 約374〜421g | 軟鉄ボディ+カップフェース |
| Hx(型落ち) | 28° | 約386〜425g | 中空 |
| Px(26) | 30° | 約387〜422g | ポケットキャビティ |
| Px(型落ち) | 30° | 約386〜425g | ポケットキャビティ |
| Vx(26) | 30° | 約423g | 軟鉄鍛造(S15C) |
| Vx(型落ち) | 30° | 約425g | 軟鉄鍛造(S20C) |
| TOUR V(26) | 32° | 約423g | 軟鉄鍛造(S15C) |
※重さは選べるシャフトの範囲で、Vx・TOUR Vは標準のスチールSの数字です。
表から分かること
数字で並べると、モデルごとの性格がはっきりしますね。
- 27〜28°の3本は、カーボンで350〜380g台まで軽くできる
- 7番30°が4本あり、作りと世代で選び分ける
- Vx・TOUR Vは標準がスチールSで、420g台
- 型落ちのVxは素材がS20C、26はより柔らかいS15C
いちばん軽いBERES 2026と、いちばん重い型落ちのVxでは約70gも違います。
次は、この早見表を使った選び方を紹介しますね。
ホンマのアイアンで失敗しない選び方3つ

ホンマのアイアン選びで後悔する人の多くは、ロフト・重さ・番手のつながりのどれかが合っていません。
順番にチェックしていきましょう。
1. 7番のロフトで「飛び寄りか操作寄りか」を決める
ホンマの8本は、7番のロフトで3つのグループに分けられます。
- 27〜28°(BERES 2026・PCB MAX・Hx):飛び系。やさしさ重視
- 30°(Px・Vx):ちょい飛び。打感と飛びのバランス
- 32°(TOUR V):アスリート向け。縦の距離感と操作性重視
今のアイアンの7番のロフトと比べて、2°以上立つなら1番手近く飛ぶと考えておきましょう。
2. 重さは「カーボンを選べるか」から絞る
ホンマはモデルによって、標準で選べるシャフトがかなり違います。
- BERES 2026:ARMRQ FLIGHT(カーボン)のみ
- PCB MAX:VIZARD for TW777(カーボンR)/950GH neo(S)
- Hx・Px(型落ち):VIZARD EZ-C(カーボン)/950GH neo
- Px(26):VIZARD IRON Lite(カーボン)/950GH neo(S)
- Vx・TOUR V(26):専用のMODUS3(スチール)
口コミでも、MODUS3 105のSが硬くて左へ低い球が出たため、Rに替えたらぴったり合ったという声がありました。
ヘッドスピード40m/s以下なら、スチールのVx・TOUR Vは重すぎる可能性が高いです。
3. PWの次の番手を先に確かめる
ホンマは、PWを「#10」、AWを「#11」と呼ぶモデルがあるので注意が必要なんです。
- BERES 2026:5本セットは#7〜#11(#10=40°、#11=45°)
- PCB MAX:5本セットは#6〜#10(#10=41°)
- T//WORLD 26:5本セットは#6〜#10(#10=42〜45°)
- 型落ちのVx・Px・Hx:5本セットは#6〜PW
口コミには、ウェッジとの間を埋めるためにホンマのAWを買い足し、打感の良さに満足したという声もありました。
PWと今のウェッジのロフト差が6°以上あくなら、#11やAWの追加も考えておきましょう。
ポイント
ホンマのアイアンは、フィッターの試打でも「迷ったらVxとPxを打ち比べて」と言われることが多いモデルです。
試打できるなら、同じ30°のVxとPxで、球の高さの違いを見ておくと選びやすくなります。
ここからは、いよいよおすすめの8本を見ていきましょう!
ホンマのアイアンおすすめ8選

7番のロフトが立っている順に、8本を紹介します。
参考価格は、リンク先で確認した2026年11月時点の価格です。
1. BERES 2026|7番27°で軽く飛ばす高級モデル
2026年1月に発売された、ホンマのフラッグシップ「BERES」の最新モデルです。
カップ型のフェースと細かく厚みを変えた設計で、芯を外しても初速が落ちにくく作られています。
- 7番:27°/約355g〜(ARMRQ FLIGHT)
- シャフト:ARMRQ FLIGHT JP(R・SR・S)
- セット:5本(#7〜#11)。JPグレードは日本限定
BERESにはJP・3S・4S・5Sのグレードがあり、上ほど仕上げやシャフトが上質になるんですよね。
軽さと飛距離、そして所有する満足感まで求める方に向いています。
2. TW777 PCB MAX|T//WORLDでいちばんやさしい大型ヘッド
2025年11月に発売された、T//WORLDのやさしい側のモデルです。
フェース上部を斜めに磨く「HONMAカット」で、ロフトが立っていてもすっきり構えられるのがうれしいところ。
- 7番:28°/約374〜421g
- シャフト:VIZARD for TW777(R)/950GH neo(S)
- セット:5本(#6〜#10)
試打した人からは、ヘッドが大きくとてもやさしい、これまでのT//WORLDと違って初心者でも使えるという声が聞かれます。
手前から入っても刺さらずに打てた、と感じた人もいました。
純正カーボンはRしかないので、もう少し硬さがほしい方はスチールのSを選びましょう。
3. T//WORLD Hx(型落ち)|中空で前に飛ばす飛び系
2024年末に発売された、T//WORLDでは珍しい中空の飛び系モデルです。
反発の高いマレージング鋼のフェースに、#5〜9は16gのタングステンを入れて球を上げやすくしています。
- 7番:28°/約386〜425g
- シャフト:VIZARD EZ-C(R・S)/950GH neo(R・S)
- セット:5本(#6〜PW)
試打したフィッターからは、多少芯を外してもキャリーが出て、低スピンで前に飛んでいく球という評価でした。
短い番手で2打目を打ちたい、もう少しアイアンで飛ばしたいという方に向いています。
4. T//WORLD Px(26)|シャープな顔で高く飛ばす
2026年6月に発売された、新しいT//WORLDの中でいちばんやさしいモデルです。
軟鉄のボディに反発の高いカップ型フェースを組み合わせ、振動を吸収するエンブレムで打感も整えています。
- 7番:30°/約387〜422g
- シャフト:VIZARD IRON Lite(カーボン)/950GH neo(S)
- セット:5本(#6〜#10)
試打したプロからは、前作のように見るからにやさしい顔ではなく、中上級者向けのような見た目という声がありました。
それでも球はすんなり上がり、アマチュアにはいちばん実戦向きと評価されています。
見た目はシャープに、中身はやさしく、という方の本命になりそうです。
5. T//WORLD Px(型落ち)|やさしい30°を6万円台で
2024年末に発売された、1つ前の世代のPxです。
#5〜8に反発の高いカップ型フェースを使い、芯を外したときの飛距離のロスを抑えています。
- 7番:30°/約386〜425g
- シャフト:VIZARD EZ-C(R・S)/950GH neo(R・S)
- セット:5本(#6〜PW)。PWは43°
試打したフィッターからは、同じ30°のVxより少し距離が出て、直進性が高いという評価でした。
7番のロフトは26と同じ30°なので、価格を抑えたい方にはこちらで十分です。
6. T//WORLD Vx(26)|打感と飛びのバランスで迷ったらこれ
2026年6月に発売された、T//WORLDの王道のキャビティです。
素材を柔らかいS15Cにして、独自の熱加工で外側だけを硬くし、打感と初速を両立させています。
- 7番:30°/約423g(MODUS3 for T//WORLD RED・S)
- シャフト:MODUS3 for T//WORLD RED(中調子)
- セット:5本(#6〜#10)。7番のバウンス角は5.0°
試打したプロからは、飛び系キャビティのような硬い弾き感がなく、長く使うほど上達させてくれるという声も。
前作よりオフセットを抑えたので、見た目もすっきりしています。
ホンマらしい打感がほしい、上を目指す90台の方におすすめです。
7. T//WORLD Vx(型落ち)|評価の高い鍛造を半額以下で
2024年末に発売された、1つ前の世代のVxです。
軟鉄S20Cの鍛造に、#4〜8はトウ側のタングステンを入れて、やさしさを足しているんですよね。
- 7番:30°/約425g(MODUS3 TOUR 105・S)
- シャフト:MODUS3 TOUR 105(S)ほか
- セット:5本(#6〜PW)。PWは43°
購入者からは、柔らかい打感にほれた、ロフトが立っていて下の番手でフルショットできるという声が目立ちます。
一方で、シャフト選びは慎重に、とアドバイスする人もいました。
my caddieでもホンマで最も口コミが多く、ほぼ全項目が満点に近い評価です。
8. T//WORLD TOUR V(26)|7番32°で操作性を求める人に
2026年6月に発売された、T//WORLDでいちばんアスリート向けのモデルです。
S15Cの一体鍛造のセミキャビティで、前作よりバウンスを増やして打ち込んでも抜けやすくしています。
- 7番:32°/約423g(MODUS3 for T//WORLD BLACK・S)
- シャフト:MODUS3 for T//WORLD BLACK(元調子)
- セット:5本(#6〜#10)。7番のバウンス角は8.0°
試打したプロからは、シャープな見た目なのに1球目から思った方向へ出た、乾いた心地よい音という声がありました。
前の世代のTOUR Vを打った人には、5球続けてまっすぐ飛び、ミズノに負けない打感と感じた人もいます。
8本でいちばんロフトが寝ているので、飛距離より縦の距離感を重視する80台の方向けです。
8本を見比べたところで、次は「新作の26と型落ち、どちらを買うべきか」を考えてみましょう。
新作の26と型落ちのTW767世代、どっちが得?

ホンマは、新しい世代が出ると1つ前のモデルが大きく値下がりします。
違いを知っておくと、予算の使い方で後悔しにくくなりますよ!
ロフトは同じで、価格差は約9万円
同じ名前の2組を並べると、次のとおりです。
- Vx(26):7番30°/S15C/約148,500円
- Vx(型落ち):7番30°/S20C/約56,980円
- Px(26):7番30°/約148,500円
- Px(型落ち):7番30°/約59,800円
※いずれも5本セット・2026年11月時点の価格。26は楽天のホンマ公式店、型落ちはAmazonの価格です。
7番のロフトは同じなので、飛び方の目安はほぼ変わらないと考えてよさそうです。
26を選ぶ価値があるのはこんな人
26のVx・TOUR Vは、素材がより柔らかいS15Cになり、専用のシャフトも新しく作られました。
Pxは、見た目がTOUR V・Vxとそろってシャープになっているんですよ。
打感にとことんこだわるなら、柔らかくなった26を選ぶ価値があります。
補足
型落ちは、シャフトやフレックスによって在庫がなくなっていることもあります。
買う前に商品名のシャフト名とフレックスが希望どおりかを確かめておきましょう。
最後に、ホンマのアイアン選びでよく出る疑問にお答えします。
よくある質問

Q.TOUR VとVxはどっちがいい?
操作性を重視するならTOUR V、打感とやさしさのバランスならVxです。
試打したプロは、TOUR VとVxは近い性格で、VxとPxはかなり差があると話していました。
スコア90台なら、まずVxから試してみるのがおすすめです。
Q.BERESとT//WORLDの違いは?
BERESは軽さと飛び、高級感を重視したシリーズで、7番は27°と立っています。
T//WORLDはツアー系で、打感や操作性を重視したモデルが中心です。
ヘッドスピード38m/s以下で軽く飛ばしたいならBERESを考えてみてくださいね。
Q.初心者がホンマのアイアンを使っても大丈夫?
8本の中では、PCB MAXやBERES 2026なら初心者でも使いやすいです。
見た目にひかれてTOUR Vを選ぶと、難しく感じる可能性が高いので注意しましょう。
まとめ

ホンマのアイアンは名前が似ていても、7番のロフトで性格がはっきり分かれます。
- T//WORLD(ツアー系)とBERES(高級・やさしい系)の2系統
- 7番は27°〜32°で、上ほど飛び寄り
- VxとPxには2026年モデルと型落ちがある
- 型落ちのVx・Pxは5本6万円前後
- BERES 2026は軽さと飛びの高級モデル
予算を抑えたいなら、型落ちのVx・Pxで同じ30°を半額以下で選べます。
迷ったら、打感派はVx(26)、やさしさ派はPCB MAXから選んでみてくださいね。
ホンマらしい打感の1セットなら、アイアンを打つのがもっと楽しくなりますよ!
ホンマの打感を味わうなら
ホンマ T//WORLD Vx アイアン(26)
- 柔らかいS15Cの軟鉄鍛造
- スコア90台の本命の30°
- 2026年の最新モデル
参考価格:約148,500円(5本セット・2026年11月時点)
楽天市場で価格を見る迷ったらこれ
ホンマ T//WORLD TW777 PCB MAX アイアン
- T//WORLDでいちばんやさしい
- カーボンRで軽く振れる
- 初心者でも使えると好評
参考価格:約112,000円(5本セット・2026年11月時点)
Amazonで価格を見る